全国のギャラリーや本屋、雑貨屋、カフェなど文化の香りがする素敵なお店で、毎月のように絵画作品の展示をされている河合浩さんの、2年ぶり3回目の個展をPLACEで開催します。

河合さんの作品は一言でいうなら抽象絵画ということになると思うのですが、私の個人的な印象としては非言語的なコミュニケーションとか、即興音楽とか、そんな感じがしています。
具体的になにが描かれているというわけでもなく、作品の上下左右もお好きにどうぞという感じで、なんの制限もない自由な作品たち。
ただそこに「ある」というか。
意味よりも気分みたいな、味よりも香りのような、そんなつかみどころがはっきりしないけどちゃんと認識できるもの、そんなものを連想します。

私が学生だった四半世紀前、外国ではカーテンの色に合うからって理由で絵を買うなんて普通のことらしいと聞いて、小さな衝撃を覚えました。
いつか日本でもそれが普通になるのかなって思っていたけど、河合さんの作品は洋服や器や椅子なんかを買うような感覚で皆さん選ばれているような気がします。
河合さんはアートの主戦場というよりはカルチャーの現場での展示が多く、絵画も独学で、画家としての在り方がすごくオリジナル。
そのインデペンデントなところにとても魅力を感じます。
河合さんご本人も作品同様、ぜんぜん威圧感がなくて変にカッコつけた感じもない飄々とした方で、私は失礼ながらいつもかわいいなって思っています。

今回の展覧会のタイトルは「Days」
Daysの意味をインターネットで調べてみたのですが、日々の暮らしとか、日常とか、時代、月日などが出てきます。
河合さんの中でこのタイトルはどんな意味を持つのかな、または全然意味とかじゃないところで付けられたのかな。
いろいろと聞いてみたいところです。
河合浩 個展『DAYS』
6.5. FRI – 6.14. SUN
6/5 (金)、6 (土)、13 (土)、14 (日) は河合さんが在廊されますので、みなさま是非ご本人に会いにお越しください!
PLACE shop&gallery スタッフ里井
