ゴアテックスを使ってるモノはチョット高くても仕方ないって思う。
詳しいことは知らないけれど、ゴアテックスっていうだけでなんか信頼できてしまう。
機能性を追求した化学繊維はX-PACとかコーデュラとか他にも色々あるみたいだけど、なんというか
布自体の目的意識が強くて説得力もあって、そういう素材にはもれなくカッコいい名前がついている。
でも今ここに昆布という名前の布がありまして…。
風合いが出汁昆布みたいだからって…なにそのネーミングセンス。(いい意味で)
え、スペックより風合いを追求してんの…新しい。(いい意味で)
カッコいい名前のちやほやされてる化学繊維とは対極にあるような昆布だけれど、
ナイロンなのにこのマッチョじゃない感じがなんだかとてもちょうど良い。
この風合いで、丈夫で雨にもそれなりに強いなら名前はアレだけどすごく良いじゃない。
そんな昆布(本名 コンブナイロン)を使った”NYLONシリーズ”という素敵なバッグが、
sonorから新しく誕生するというお知らせです。
シンプルで上品なsonorのデザインとコンブナイロンのパリッと軽やかな風合いがマッチした、
これからの季節にぴったりのバッグたち。
PLACEでは7/4(金)~7/6(日)の期間、sonor exhibitionを開催します。
5型×5色の全てのラインナップを実際にご覧いただけます。
ぜひ店頭で見て触って、持ってみてほしいのです。
7/5(土)、6(日)は都立大学の「ゆるり」さんのコーヒーと、「APPLE BOY」さんの焼き菓子販売があります。こちらも是非お楽しみください。
PLACE shop&gallery スタッフ里井